急落とシステムトレード
4月頭の記事で「株式市場の様相が変わってきたかも…」とコメントしたら、4月に入って本格的に下落相場が始まってしまいました。もちろん、偶然です(笑)。
- トランプ大統領(米国)
- 中央銀行のマクロ政策転換の可能性(米国)
- 無理くりな官製相場(日本)
- 東芝問題への対応のまずさ=市場の信認問題(日本)
等、ネガティブな要因はたくさんありますが、株式市場がいつ下落し始めるかなど事前に予想できるものではありません。大事なのは、「いつ下落してもいいように備えておくこと」であります。
今日は自身の逆張りシステムで、久しぶりに多くの銘柄が約定しました。が、先程プログラムをまわして明日の仕掛け銘柄を見てみましたが、まだ暴落と言えるような極端な状態までは一歩足りない、といった感触です。
今日多くの銘柄を仕掛けたのは押目買い。既に利がのって明日手仕舞う銘柄もあれば、含み損を抱えてしまった銘柄もあります。余力は十分ありますし、一気に暴落となっても対応できそうですが、当面はこんな感じで買ったり売ったりの繰り返しとなるのかもしれません。いずれにしろ、冷静に対応したいと思います。
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