独立&田舎移住後の日常生活③ 語学
世界中の人とコミュニケーションがとれるようになりたい、私は昔からそんな願望を持っています。
移住後、外国語を話す機会を失った
ただし、英語にしたって私の実力は大したことありません。日常会話ならまだしも、ビジネス会話となると随分苦労しました。でも、話さないとうまくなりませんし、サラリーマン時代、私は自分を強制的にそういう環境に置くようにしていたのですが、独立移住後は話す機会がなくなってしまいました。
又、サラリーマン時代は中国語を勉強していました。週末に学校に通い、出張時にタクシーの運ちゃんと話す、街中で(あえて)道に迷って現地の人と話す、といったことを繰り返していたのですが、こちらも機会を失ってしまいました。
神戸か徳島の学校にでも通おうかなと考えていたのですが、地元の方から良い情報を頂きました。
年会費6,000円の中国語講座
市がやっている公民館講座なんですが、その受講料は驚きです。
- 中国語講座:6,000円/年(合計40時間)
- 英会話セミナー:5,000円/年+6,000円/月
中国語講座はこれ以上ないくらい安いと思います。ちなみに、私が東京で通っていた中国語講座は、合計55時間で80,000円くらいでした。
英会話は、最近はやりのオンライン英会話と同程度といったところでしょうか。
今回、私は中国語講座に申し込み、昨日はじめて行ってきました。中国人の先生1人に対し、生徒は私を含めて7人。社会人の方ばかりで、島内の結構遠方の地域からも来られていました。
何がしかこれまで中国語に触れたことがあるといった感じの方が多く、レベル的にもちょうど良さそうです。人数が少なく、1人1人発音を訂正してもらえるし、随時質問もできるし、先生と会話しながらワイワイ進んでいく2時間でした。まだ初回ですが、これはいいかもしれません。
地元の方から「先生と仲良くなれば個別にレッスンしてくれるかもよ」なんて言われてまして、下心も満載です(笑)。
将来は海外長期滞在も
語学を身に付ける最も良い方法は、現地に住んでしまうことでしょう。「習うより慣れろ」です。私は近い将来、語学そして他の目的も持って、いろんな国を長期滞在して周ろうと思っています。語学を習得し、各国に人脈を築くことは、今後大きな武器になるでしょう。うまくいけば、サラリーマン時代よりもチャンスが広がることだってあるかもしれません…。
独立した今、インターネットさえつながれば、どこでも仕事はできます。逆に言えば、自分が日本にいないと回らなくなる仕事には当面手を出さないでおこうと考えています。
ほんの少し前まで絵空事でしかなかったことが、今では随分と身近になった気がします。会社を退職する際、仕事を通じて出会った方からこんな言葉を頂きました。
- ビジネスをやっていると、どこかで勝負しなければならない場面も出て来るけど、基本は手堅く
- 小さな商売でも、何年も継続する事でそれなりのものが残る
- 「小さな事からコツコツと…」大御所漫才師の言う通り
新しい事業を立ち上げ、会社を上場にまで導いた経験を持つ、ビジネスの大先輩からの言葉です。
引き続き、小さな一歩を積み重ねていこうと思います。
コメントを残す