独立&田舎移住後の日常生活② 健康作り
サラリーマン時代、毎日出社して、普通に周りに人がいて、人と話すことが自然にできていました。が、独立移住後、まだ外部にお披露目できるものを何も持っていない私は、どうしても家に籠って作業しがちです。
そこで、定期的に外に出る予定を入れています。
今回は、健康作りを目的として通っているプールや公園を紹介します。こういった地元のインフラを開拓するのも、なかなか新鮮で楽しいものです。
津名温水プール「かっぱ天国」(水泳)
ここ、本当に天国なんです。
何といっても都会に比べて人が少ない。時間帯にもよるかもしれませんが、日曜日でも1人1レーンの貸切状態なんてザラです。
関東在住時、私はたまに市民プールに出かけてました。休日は特に人が多く、流れを見て泳ぎ出すタイミングをはかったり、両方向から泳いでいるレーンでぶつからないよう配慮したり、泳ぎの上手な方に追いつかれないよう一生懸命泳いだり、あまり泳ぎが得意でない私は、それなりに気配りが必要でした。
でも、ここではそんなもの必要ありません。最初行った時には、「マジ?いいの?」って思いました。1回520円。私が通っていた埼玉のプールに比べると少し高いのですが、1レーン貸切と思えば格安です。
そして、もう1つ。
プールの目の前に「幸来」という讃岐うどんのお店があり、泳いだ後はここで美味しい讃岐うどんが楽しめます。
えび天、タレに漬込んだ鶏もも天が入った「名物うどん」で、一杯480円、プラス30円で大盛(1.5倍)になります。
安いだけじゃなく、コシのあるうどんも、サクサクの天ぷらも、本当に美味。障害のある方の就労支援も兼ねたお店なのですが、地元の人にも愛されています。
「プール+名物うどん」でちょうど1,000円。
天国でしょ?(笑)
佐野運動公園(ジョギング)
ジョギングしたくなったら向かうのが、ここ佐野運動公園です。
立派な運動公園で、日韓ワールドカップの時にはベッカムを初めとするイングランド代表がキャンプ地に使っていたそうです。きれいに整備された野球場やサッカー場で、休日子供達が汗を流しています。
ところが、平日はほとんど誰もいません。やっぱり貸切状態なんです。ジョギングコースも整備されていて、走るだけならお金もかかりませんし、途中で海も見えて、なかなか気持ちのいいコースです。
地元の方曰く、
「マラソン大会の前になると、ジョギングするオジサマが急に増えますけどね」
マラソン大会がなくても走るオジサマとして、地元の方に知って頂こうと思います。
多賀海浜公園(散歩)
瀬戸内海に面した公園で、天気のいい日は最高です。
初めてここを見つけた時、思わず「淡路島っていいところだな~」とつぶやいてしまいました。海も美しく、ここではジョギングより散歩を楽しむことにしています。
西海岸にあるので、夕日もきれいです。
ただ、夏は海水浴場になり、海の家もできて、雰囲気が一変するとか。まだ体験してないので分かりませんが、夏はのんびり散歩って訳にはいかなくなりそうです。
例の号泣議員以来、兵庫県に税金払うのが嫌だったのですが、淡路島の発展につながるならいいかなって最近思います。
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