うずしお朝市:釜揚げしらす
今朝、久しぶりにうずしお朝市に足を運んできました。何度かこのブログでも紹介していますが、淡路島南部の福良港で月に一度、第4日曜日に開催される朝市です。漁港だけに魚介類が充実していて、月によっては季節に応じた振る舞いもあり、これまでに桜鯛、ハモ、3年とらふぐ等に舌鼓をうってきましたが、今日は釜揚げしらす丼の振る舞いがありました。
アツアツごはんに、振る舞いとは思えないくらいにたっぷりと載せられた釜揚げしらす。
シンプルですが、これ程美味いものはありません。
ちなみに、これまでは完全無料の振る舞いでしたが、今回は朝市で買い物した時にもらえる抽選券の提示が必要になっていました。私はむしろ当然だと思いますし、それにしても太っ腹です。
以下、今日の戦利品をご紹介しましょう。
まずはやっぱり釜揚げシラス。
一パック200円。これで家でも同じ味を楽しむことができます。
すぐに冷蔵庫に入れれば3,4日もつとのことでしたが、おそらく我が家ではそれ以前に食欲という点で明日までもたないでしょう(笑)。
こちらは、ちりめん山椒。
一パックなんと100円。お店の方は「朝市限定のサービス!」と笑っておられました。
8月までもつとのことだったので、大目に仕入れてきました。鮮魚も売ってますが、我が家には魚をさばける人がいないので、どうしても加工品メインになってしまいます。
うずしお朝市では野菜も売られています。
見るからに美味しそうなトマトが安かったので(1袋250円)、こちらも購入。
私も淡路島に移住してから知ったことですが、スーパーで売られているものの多くは、農家がまだ青いうちに収穫し、農家→JA→仲卸→小売と流通する最中に熟していったものなんですよ。逆に赤くなったトマトをJAに卸すと、店頭に並ぶ頃には既に傷み始めてしまうのだそうです。
こういった朝市や産直市場で販売されているのは完熟するまで畑で育ったもので、中には色も味も全く別物ともいえるトマトに出会うことがあります。
ちょっとしたお出かけではありますが、朝市のおかげで充実した日曜日の午前中となりました。
いよいよ梅雨らしくなってきましたが、皆様もいい週末をお過ごしください。
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