淡路島散策：ホタルの乱舞

先日、ホタルを見に行ってきました。私、ホタルを見るのが結構好きで、東京在住時もよく長野の辰野という町まで見に行ったものです。
淡路島でホタルを見られる場所は何カ所かあるようですが、今回私が向かった先は諭鶴羽ダム公園。淡路島のやや南部にあるダムですが、その上流にあたる渓谷に最盛期は数百匹のホタルが舞うとか。東京から長野までのドライブに比べればすぐご近所。これは行かねばなりません（笑）。

諭鶴羽ダムを右手に見ながら、さらに奥の川沿いの細い道を上がっていくと、右手に小さな橋が出てきます。この橋の下の渓谷がホタルスポット。橋を渡ってすぐの所に駐車場も整備されていて、車でのアクセスはとてもいいです。ただ、平日でも結構な数の人がいたので、ピークシーズンの週末などは混み合うのかもしれません。

駐車場に車を停めると、山に何やら動くモノが…。

野生の鹿です。
淡路島南部をドライブしているとよく見かけます。移住当初は珍しく、写真を撮ろうと必死になったものですが、今では随分慣れました。夜、道路の真ん中にいたことがあって、その時はさすがにビックリしましたけどね（笑）。淡路島にはまだまだ自然があふれています。

こちらが橋の下のホタルスポット。

辺りが暗くなると共に、ホタルの光が現れ始めました。

写真の下の方にホタルの光が写っているのがお分かり頂けるでしょうか？
真っ暗になるとこんな感じ。

比較的高性能と言われるコンデジ（RX100M3）でマニュアル撮影してみましたが、写真が趣味という訳でもない私の腕だとこれが限界でした。写真、勉強してみようかな…。

ホタルシーズンは5月終わりから6月中旬にかけて。私が訪れたのはまだシーズン始めだったので数百匹とまではいきませんが、それでも木にとまって静かに光るホタル、あちこち飛び回って乱舞するホタル、たくさんの光を満喫することができました。

とっても気に入ったので、ホタル観賞は我が家の恒例イベントとなりそうです。