淡路島に移住してから4ヶ月が経ちました。新しい環境にも慣れ、ようやく生活のリズムが出てきたので、今回は私が移住後どのように毎日を過ごしているか紹介したいと思います。

毎日の過ごし方

日によって若干変わるものの、サラリーマン時代とあまり変わらず、意外と規則正しく生活しています。

  • 08:30 起床
  • 09:00 朝食
  • 09:30 ニュースや株価のチェック
  • 10:00 ホームページやブログの更新
  • 12:00 英語や中国語の勉強、犬の散歩
  • 13:00 昼食
  • 14:00 投資戦略やビジネスのPlanning
  • 19:00 翌営業日の株式注文を入れる
  • 20:00 夕食、洗い物
  • 21:00 休憩
  • 24:00 就寝

私の場合、株式投資をしているといっても、ルールを作るまでは大変ですが、一旦作ってしまえば1日1回ルール通りに注文を入れるだけなので、日中は相場をほとんど見ず、別の仕事をしています。サラリーマン時代に刷り込まれたのか、私、何もせずに過ごすことができない性分なんです(笑)。

今は、これまで作ったルールを一旦解体し、大きなリターンを狙うより、リスクをいかに抑えるかという視点で作り直す作業がメインです。もう毎月給与が振り込まれることはありませんから、とにかく生き残らなければなりません。そして、資本市場で長期に渡って生き残るのは、意外と難しいんです。ルール改良が終わったら、やってみたいことがいくつかありまして、引き続きそちらに時間を使うことになりそうです。

一方、サラリーマン時代と移住独立後で大きく変わったこともあります。

給料が振り込まれなくなった

これ、当たり前なんですが、大きな変化でした。慣れるまで少し時間がかかった気がします。何だかんだいって、自分がいかに給料に依存していたか、よ~く分かったというのが正直なところです。

時間を自由に使えるようになった

規則正しい生活を送っているように思いますが、それでも大きく変わったことがあります。休日をいつにするか、自分で決められるようになったことです。

例えば、今日5/4はゴールデンウィークですが、私は平日として過ごしており、朝からデスクに座っています。どこに行っても人が多く、値段も上がるゴールデンウィークを避け、別のタイミングで休みをとるつもりです。ここ淡路島も、お休みになると観光客が増え、洲本(淡路島の中心)付近の道は渋滞したりするので、我々は事前に食糧を買い込み、家に引きこもっています。

一方、平日の天気が良い日には、仕事を土日に回すことにして途中で打ち切り、ドライブしたり、海の見えるカフェでランチやお茶を楽しんだりします。淡路島って本当にいい所だよな~、移住先をここにして正解だったな~、と思う瞬間です。

これまで接点のなかった方々との出会い

サラリーマン時代に仕事を共にした方々との出会いは私の人生の財産ですが、淡路島に移住後、また新たな出会いがありました。それは地元の方だったり、職場が淡路島にある方だったり、我々と同じ移住者だったりします。

皆、それぞれにユニークな生き方を選択されていて、話を伺っているだけで面白いし、刺激を受けます。

私も以前はサラリーマンであることが普通で、それ以外の生き方は何か特別なものと感じていたような気がしますが、移住後は「普通なんてない。自分の生き方は自分で決めるしかない。」とより強く思うようになりました。

いや、もう一歩踏み込めば、「自分のことは自分が決める」ことこそが「普通」なんじゃないかと思うのです。