淡路島散策:新島水産の新鮮な魚介
昨日、魚介を楽しもうと新島水産に足を運びました。淡路島の由良港にある水産物の卸会社ですが、小売りや飲食もやっていてメディアに取り上げられることも多く、観光客に人気のお店です。以前から知ってはいたものの、今回初めての訪問となりました。
海沿いドライブを楽しみながら、新島水産の本店へ。
日曜日の昼過ぎということもあり、島外ナンバーの車がたくさん停まっていました。
写真左側の建物の中に入ると、貝やタコ、鱧(ハモ)の水槽が並んでいて、まさに水産物卸といった雰囲気。
このすぐそばに飲食スペースがあり、今回こちらで3,200円/人の磯焼きコース(要予約)を頂きました。
鱧(ハモ)鍋です。
淡路島の甘い玉ねぎと一緒に煮て食べるんですが、これが美味いんですよ。淡路島移住後に知ったレシピですが、妻も私も気に入り、今ではシーズンになると我が家の食卓にも並びます。
メインは貝(ヒオウギ貝、大アサリ、アワビ、サザエ)のBBQ。
自分で焼くこともできますし、お願いすると店の方がテーブルで調理して下さいます。
アワビはバター、醤油、そして肝をからめたソースでこんな姿に。
身が柔らかく、肝の風味も絶品で、日本酒のツマミにしたら最高でしょうね、これ。残念ながら飲んでいたのはノンアルコールビールでした…。
淡路島に住んでからというもの、アワビを食べる頻度が増えた我が家ですが、島の方は「子供の頃、アワビが高級食材だとは知らなかった。弁当に入ってたし。」と仰います(笑)。
シメはタコ飯と蛤のお吸い物。
最初から最後まで新鮮な魚介の旨みを堪能させて頂きました。鱧(ハモ)だけでなく、他にもウニや3年とらふぐ等、季節ごとに旬の魚介も楽しめるようで、また時期を変えて訪問してみると新たな発見があるかも…、なんて考えています。
いずれにしろ、近所にこういった楽しみがあるのは田舎暮らしならでは。
又、今度貝を調達してきて家の庭でBBQやってみようかと企んでいます。
そうすれば日本酒も楽しめるじゃないかと(笑)。
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