庭のメンテナンスとご近所付き合い
前回の投稿から少し間が空いてしまいましたね。先週から今週にかけて今シーズン最後の芝刈りにいそしんでおりまして、手が回りませんでした(笑)。
田舎の土地はそれなりに広さがあることも多い訳ですが、家屋以外のスペースをどうするか、我々も結構悩みました。放置しておくとすぐに雑草で覆われてしまいます。最もポピュラーなのは芝だと思いますが、メンテナンスが大変と聞いていました。しかし、他にこれといった候補もありません。最近クラピア(岩垂草)という植物が人気だそうですが、横への繁殖力が強く、旅行が趣味の我々の場合お隣さんに迷惑をかけるかもしれないし、砂利は家屋の雰囲気に合いません。造園屋さんにも諸々相談にのって頂き、最終的にはこちらが決め手になりました。
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この芝刈り機が登場後、芝刈りも随分楽になり、芝を張る方が増えたそうです。実際使ってみると、まるで掃除機のように芝が刈れていき、刈った葉が後ろの袋にたまっていきます。
で、いつものようにこの芝刈り機を押していると、散歩中のご近所さんから声をかけられ、立ち話が始まりました。
・ 私はこんな道具使ってるよ
・ メーカーは〇〇がいいよ
・ 私は〇〇を植えたけど…
等々。皆さん(私も含めて)、他の方々がどうやって庭をメンテナンスしているのか興味津々なんですね。
私の悩みの種は壁や植栽部分とのキワ部分の芝刈り。これは上の芝刈り機で刈れないので、別途バリカンのようなもので刈るんですが、これが面倒くさい。こんな話をしていたら、先週のある日、我が家の玄関前にご近所さんが使われているキワ刈り用の機械が置いてありました。「使ってみて良かったら買えばいいよ」って。ありがたい話です。
目に飛び込んでくる風景といい、食卓に並ぶ料理といい、私は淡路島に移住後、四季の変化をより強く感じるようになりました。多分、年のせいだけではないと思います(笑)。アパート/マンション暮らしが長かった私ですが、庭のある生活ってのはいいものです。春の訪れと共に芽吹き、花が咲き、最近は落葉樹の葉の色が少しずつ変わってきています。ご近所さんの知恵もお借りしながら、うまくメンテナンスしていこうと思います。
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