明石へ:友人との再会
昨日は橋を渡って明石へ行ってきました。
学生時代の友人、それも初めての海外旅行に一緒に出かける等、かなり仲良くしていた友人がなんと明石海峡大橋の袂にある舞子に住んでいることが判明。連絡をとってみたところ、明石で飲むことになったという訳です。
友人の海外赴任もあり、10年以上会ってなかったのですが、会った瞬間に時間がつながるから不思議です。お互いの近況報告をしたり、学生時代の思い出話に花を咲かせたり、それはそれは楽しいお酒になりました。これからちょくちょく遊ぼうと思います。
淡路島に移住するにあたって、私が最後まで悩んだのは「人間関係が希薄になってしまうのではないか…」という点でした。それが今や舞子、神戸、大阪には古くからの友人が住んでいますし、関西在住の個人投資家や島内で親しくお付き合いさせて頂いている友人等、移住後に広がった人間関係もあります。さらに最近会社員時代の友人が高松に転勤してきました。「うどんの冷めない距離」とまではいきませんが、車を1.5時間走らせれば遊びに行けてしまいます。住めば都ということなのかもしれませんが、こうしてまた新しい土地で改めて友人とつながりができてくると、縁とは不思議なものだとつくづく思います。
ついでに明石の街を散歩してきたので紹介しましょう。
明石と淡路島はジェノバラインという高速船でもつながっています。
明石の高速船乗り場付近にあったみどり食堂という大衆食堂でランチすることにしました。店内に並んでいる一品料理の中からセルフサービスで鯛の刺身をチョイスしてビールを楽しみつつ、最後はアナゴ丼をオーダー。両方とも美味でありました。
明石城へ。天守閣はありませんが櫓が残っていて、ちょうど数年ぶりに櫓の3階部分まで公開中とのことだったので、中にも入ってみました。内部はシンプルな作りですが立派な木で組まれていて、窓から外を見ると明石城と明石海峡大橋が一望できました。
東経135度日本標準時子午線の真上に建つ天文科学館にも足を運んでみました。これまた何年振りか分かりませんがプラネタリウムを見たり、展望台から明石海峡大橋や淡路島の景色を眺めたり。天気にも恵まれ、最高の景色を楽しめた気がします。
友人と合流後、まずは前菜として明石焼きを食べにいきました。「魚の棚」という有名な商店街へ行ったんですが、魚介類も並んでいてなかなかの活気です。
この後スペイン料理屋へ移動し、本格的に友人と飲み始めました。
淡路島からだと明石は本当に近いですし、この日食べたものは全部美味しかったですし、今後明石で飲むのもアリだなと思った次第です。
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