田舎暮らしで感じた春

淡路島も随分暖かくなってきました。

これは我が家から見る景色。土地探しの際に初めてここを訪れた時も、実際に移住した当初も気づかなかったのですが、春になると里山に咲く桜がとてもきれいです。近くにある桜並木もきれいですが、我々夫婦はリビングから眺めるこの景色が一番気に入っています。

そして、庭にある草木にも変化が。

アジサイ

ヒトツバタゴ

ヤマモミジ

落葉樹が少しずつ芽吹き、新葉が出てきました。こういった光景に心を奪われるようになったのも淡路島に来てからです。自分が年を取ったということなのかもしれませんが、もう一つ理由があります。先月ようやく我が家の外構工事が終わり、できあがったばかりの庭にテンションが上がっているんだと思います（笑）。

淡路島の外構業者さんがアウトドア好きの我々にとデザインしてくれた庭です。外構業者さん自身が山登りを趣味にされている方で、日本のどこにでもある雑木林をイメージし、できるだけ人工的な造作物を使わずに自然の草木や石を使った庭となりました。
都会で庭つきの家を持つというのは経済的になかなか難しいんじゃないかなと思います。我々も淡路島移住という選択をしたからこそできたことで、都会暮らしが長かった分、何だかすごく贅沢をしている気分になります。
そして、これ程季節の変化を敏感に感じたことは自分の人生でなかったかも。田舎暮らしを満喫ですね。

これだけテンション上がれば、メンテナンスも頑張れる気がします。
やったことないですけどね（笑）。