昨日、久しぶりにうずしお朝市&3年とらふぐ祭りに行ってきました。地元の方に、

  • うずしお朝市って楽しいですね~
  • 桜鯛祭りに参加したら、刺身やちらし寿司、漁師汁まで振舞いがありました~

って話すと、多くの方が「3年とらふぐもオススメよ」と仰るので、是非とも参加したいと思っていたのです。

ちょっと早起きして8時には福良港に到着すると、いつもより早い時間だったせいか、モノが豊富にありました。まず目に飛び込んできたのが色とりどりの野菜。大きなサニーレタス(何と100円!!)やトマトを購入です。
野菜

もちろん、きれいな魚もたくさん売られていて心惹かれますが、魚をサバくことのできない我々はサンマのみりん干し(1枚100円)で我慢しました。
魚屋

朝食に鱧や太刀魚の天ぷらを買って食べました。うずしお朝市に来ると必ず食べている気がします。後、消防士の方がうどんを作っていることが多いんですが、なぜか今回はありませんでした。コシのある美味しいうどんで、天ぷらとの相性抜群なんですけどねえ。残念。

お腹もふくれたので散歩していると、泳いでいるフグを発見しました。
フグ三兄弟

この1番大きなのが3年とらふぐ。周りのフグより大きいのがお分かり頂けるかと思います。通常より1年長く3年養殖することで、天然ものに近い美味しいフグになるそうです。最後に淡路島のいかなご等を与え、淡路島3年とらふぐとして島内外に出荷しています。

9時からいろんなイベントが始まりました。フグの実演調理ショーでは、プロの料理人が目の前でフグをさばいてくれました。結構グロテスクでしたが、お皿の上にきれいに盛られたてっさを見ると、やはり食べたい気持ちが勝ります。
ふぐ調理実演1ふぐ調理実演2

この後はお楽しみの振舞いです。1年で一番盛り上がるうずしお朝市というだけあって、人が多く結構な行列でしたが、限定300食の「てっさ」と「てっちり」を両方とも頂くことができました。
てっさ振舞いてっちり振舞い

この後、ふぐ雑炊もあったのですが、すっかりお腹がふくれた我々は並ばずに港を後にしました。きっと美味しかったんだろうなあ。

ここ淡路島に来てからというもの、季節の移り変わりと共に美味しい魚や野菜を満喫させてもらっている気がします。どんどん淡路島のことが好きになっていく我々なのでした。