独立&田舎移住後の日常生活④ 東京出張
先週は東京出張でした。といっても、具体的なビジネスの案件を持っての出張ではなく、目的は友人との情報交換にあります。独立以来、東京出張もこれで3度目。2ヶ月に1度のペースで東京に出ていることになります。出張生活も慣れてきたので、今回はそちらを紹介します。
東京への移動手段
以前も書いた通り、淡路島は空港へのアクセスにも比較的恵まれています。関西国際空港には直行バスが出ていますし、伊丹空港にも三宮経由となりますがバスでアクセス可能。私が一番便利だと思うのは、
- 自宅→バス停(自家用車)
- バス停→関空(バス)
- 関空→羽田(フライト)
というルートです。関空発のフライトさえあれば、世界のどこに行くにも意外と便利なのが淡路島です。
バス停までは車で向かいます。一部近くに無料駐車場を備えているバス停があり、そこを優先的に使っています。
一度、バス停近くにお店の大きな駐車場があり、そこに止めて出かけたことがあるのですが、何日かして警察から電話がかかってきました。すごく広くて空いているし、普段使っているお店だし…と気軽に考えていたのですが、何か事件に巻き込まれているのではないかと心配されたようです。以来、バス停併設の駐車場にしか停めないようにしています。
フライトは基本的にマイルで手配。旅行好きの私は、極力マイル交換レートのいいクレジットカードを普段使っています。又、サラリーマン時代の出張で貯まったマイルもありまして、ありがたく使わせて頂いてます(笑)。
友人との会食
ディナー、ランチは極力友人ととるよう事前に調整します。仕事を共にした戦友、大学時代を一緒に過ごした友人などなど。
多くの友人は昼間は仕事なので、なかなかランチを一緒にとることはできませんが、中には時間の融通が利く友人もいまして、都合をつけてもらっています。近況報告をしつつ、
- 今後の人生設計について情報交換
- 私が友人を手伝えること、逆に友人に手伝ってほしいこと
- 何か一緒にできることはないだろうか
なんてことを話しているとあっという間に時間が過ぎていきます。サラリーマン時代には大人の事情でなかなかOpenにできなかったことも、利害が一切なくなった今は気軽に話せるようで、
「え、この人こんなこともやってたの!?」
なんて驚くこともあり、とても楽しいです。
自由時間はホテルかコワーキングスペースで
バックパッカーの私はバス停で野宿することもできますが、さすがに日本ではやりません。でも、宿にあまりお金をかける気にはならず、羽田空港へのアクセスが良好で安いホテルを探し、利用しています。
こだわりはインターネットへのアクセスのみ。これさえあれば、フリーの時間は部屋で仕事ができます。しかし、安いホテルを選ぶと、中には長時間仕事をするには少々きついと感じる部屋もあります。短時間であればカフェにいけばいいのですが、電源がないので長時間の作業は難しい…。
そんな時、コワーキングスペースの活用を思いつきました。起業家やフリーランスを対象にした、共有の事務所スペースです。その多くは月単位で借りる形態をとっていますが、中にはドロップインといって1日単位で利用可能なところがあります。
試しに横浜にあるBUKATSUDOに行ってみました。料金は
- 初回手数料300円
- 500円/時間
- 3時間以上で1500円定額(4時間2,000円に変更になりました)
ランチをとって昼過ぎに入り、夜10時までみっちり仕事できましたよ。
ドロップインの私が利用できるのはOpenな空間で、カジュアルな図書館のような雰囲気。WiFiや電源は自由に利用可能で、会話OKなスペース/会話NGなスペース等、いくつかスペースが区切られています。
コーヒースタンドがあるのでそこでコーヒーを注文したり、コンビニで買った飲み物を持ち込んで飲むこともできました。
月額会員になると、プライベートのオフィスや会議室も使えるようです。
私が行ったのは日曜日だったのですが、夕方くらいからどんどん人が増えてきて、夜になると帰っていきました。こういう働き方もありだなと感じた次第です。ホテルの部屋がイマイチの時は積極的に活用しようと思います。
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