今月の投資成績2018/9
今月の株式投資
9月の成績は
- 指数リバランス等の需給トレード:プラス
- システムトレード(スイング):プラス
- システムトレード(デイトレ):マイナス
で、合計プラスとなりました。デイトレがマイナスとなったものの、スイングでカバーした月で、絶好調とは言えないまでも比較的順調に利益を積み重ねることができたと言えるでしょう。
2018年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
需給トレード | + | + | + | + | + | + | - | + | + | |||
システムトレード(スイング) | + | + | - | + | + | - | + | + | + | |||
システムトレード(デイトレ) | + | + | - | - | + | - | + | + | - | |||
合計 | + | + | - | + | + | - | + | + | + |
雑感
今月の利益の大半は、システムトレードの逆張りからきています。投資用不動産への融資でオーナーの預金残高を改ざんしていた1435TATERUのニュースに反応し、不動産関連銘柄が大きく下げたところでシグナルが出ました。後は、薬の臨床開発中断を発表した4565そーせい等も取引しています。
逆張りシステムでは、「これ、ホントに買うの?」と思うような銘柄にシグナルが発生することも多々ありますが、統計的な検証で優位性を確認しているので、私は躊躇なく注文を入れます。中には損失を出すトレードもありますが、資金管理によってリスクも限定していますし、今では個々のトレード結果に一喜一憂することもなくなりました。意味がないからです。普段私が気を配っているのは、全体を俯瞰した時に、
- 想定している利回りが出ているか
- ドローダウンが想定内に収まっているか
のみ。正直、昨年から今年にかけての成績は個人的に満足していませんが、「想定」には収まっているため、精神的に落ち着いていられます。逆に言えば、この「想定」を持っていられることこそが、システムトレードの大きなメリットなのではないか…と感じています。
選抜株式レースの成績は、最後の最後で何とかプラスにまで回復しましたが、イマイチでしたね。ルール的にシステムトレード銘柄は使いづらいので、需給に注目して手堅い銘柄を選んでいるんですが、先月から今月始めにかけては明らかに逆風が吹いているのを実トレードでもヒシヒシと感じていました。今月後半になって、少し復活してきたかなという印象です。
引き続き、頑張っていきたいと思います。
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