直近の株式市場2016/6
TOPIX需要の結果
今月私が売買したのは4819デジタルガレージと7575日本ライフラインの2銘柄です。共に選抜株式レースでも選択させて頂きました。私のトレードもBrexitの影響を受け、最終的に4819では損失を出してしまいましたが、7575でカバーできました。ボラティリティが大きくなった時にこういった銘柄を仕掛けると良い成績を収めることが多く、今回もリバランス日に向けていい感じに上昇しました。が、当日(昨日ですね)は息切れです。
6月の反省など
結果からいうと、
- 指数リバランス等の需給トレード:マイナス
- システムトレード(スイング):プラス
- システムトレード(デイトレ):プラス
で、トータルは若干プラスという成績でした。しかし今月は個人的に反省の方が大きく、勝った気がしません。実際、Brexit当日のデイトレ売りによる利益がなければ、トータルでマイナスを計上していたでしょう。
反省点は明確で、相場のボラティリティが大きくなった時に欲が出てしまい、予定していたトレードに裁量を加えて売買タイミングを変更したのです。当初の予定を変更すると悪い方向へ行くことが多いのは重々分かっているものの、その瞬間は裁量を加えた方が合理的と考え、不要の損失を出してしまいました。あらかじめ決めたルールを守るってのは本当に難しいですね。もう2度と同じ失敗は繰り返しません…、っていつもそう思ってますが(笑)。
私の場合、相場のボラティリティが大きくなるとシステムトレードの成績は良くなる傾向があります。ただし、今回は随時公開させて頂いた通り、
- ①押目買いシステム
- ②暴落買いシステムA(弱めの暴落用)
- ③暴落買いシステムB(強めの暴落用)
のうち、約定してまともにトレードできたのは①のみ。②はシグナルが発生したものの、翌日あまり下げずに反転してしまい、仕掛けられたのは3195ジェネバという銘柄のみです。私としては今回の相場は①と②の間に落ちるポテンヒットといった感じで、あまり守備(トレードルール)が機能しませんでした。①で仕掛けたポジションも現在ほぼ手仕舞い済といった状況です。
選抜株式レースは今月は勝負に出てみました。6月前半が終わった時点でプレミアリーグトップだったので、完全優勝を狙いたくなりまして(笑)。優位性があり、かつボラティリティの大きそうな低位株を選択したら、翌週Brexitで相場全体が暴落。うまくいかないもんですね。ちなみに、今週もボラティリティの大きそうな銘柄を選択しているんですが、どうなりますか。
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