株システムトレードの成績2021/5
今月の株式投資(イベント需給&システムトレード)
5月の株式投資の成績を集計しました。
- 指数リバランス等のイベント需給トレード:プラス
- システムトレード(スイング):プラス
- システムトレード(デイトレ):マイナス
となり、合計損益は若干のマイナスとなりました(ほぼトントンです)。
2021年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
イベントトレード | - | + | + | + | + | |||||||
システムトレード(スイング) | + | - | + | - | + | |||||||
システムトレード(デイトレ) | - | + | + | - | - | |||||||
合計 | - | + | + | + | - |
1ヶ月の振り返り
月の前半に比較的大きめの下落がありました。大型株から構成された日経平均を見ているとそうでもないのですが、個人的には小型株を中心にキツイ下げを感じ、シストレWebの方では5/17に会員の皆様に向けてこんな記事を書いています(一部抜粋)。
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システムの作り方にもよりますが、もしかしたら暴落時の逆張りシグナルが出始めている方もおられるかもしれません。
そして、システムトレードを始めてまだ間もない場合、注文を入れることに恐怖を感じる方もおられるでしょう。
慣れと言ってしまえばそれまでなのですが、システムトレードを実践する難しさがここにあります。
ちなみに、私自身の暴落システムはまだシグナルを出していません。
が、それが正解という訳では決してありません。
明日以降の値動きが分かる人などいるはずもなく、今回の下落の「深さ」は終わってみないと分からないのですから。
当たり前の話ですが、さらなる下落があった場合、私はより有利な仕掛けをすることができるかもしれません。が、逆に急反発した場合は、大きな利益を取り逃すことになります。
セミナー等で何度かコメントさせて頂きましたが、結局は1人1人それぞれの好みに応じて利回りとドローダウンのバランスをとるしかありません。
最終的には皆様それぞれの判断となりますが、バックテストを積み重ね、システムの最適化をやり切ったという方は、今後のためにもシグナル通りに注文を入れた方がいいかもしれません。でないと、システムトレードになりませんから。
一方、最適化がまだ終わっていないと改めて不安を感じた方は、まず最適化をやり切ることだと思います。
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会員となって頂いた方々の中には「今回の下落で利益が出た」と丁寧に連絡を下さった方もいるので、やはりそれなりの下落だったのだと思われます。が、私自身は大きなポジションをとることなく今に致ります。それでも、例によって淡々とトレードは積み重ねており、スイングトレードはイベント系もシストレ系も比較的好調でした。が、残念ながらデイトレが足を引っ張った格好です。
選抜株式レースの方は、しばらく良い銘柄が見当たらずに現金選択が続いておりましたが、先週あたりからまた新たな銘柄を登録させて頂いております。自分らしく手堅く成績を積み重ねていきたいと思いますが、どうなりますか。
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