我が家の庭:芝刈りシーズン到来
今年も芝刈りシーズンがやってきました。
実家は別として、ずっと集合住宅で暮らしてきた私にとって、庭造り&メンテは初めての体験です。淡路島で購入した土地は広く、みるみるうちに家屋の周囲を雑草に覆われ、当初どうしたものかと悩んでいましたが、淡路島の津村造園さんとの出会いで全てが変わりました。心の底から庭造りを楽しまれている社長さんに我々の好みを聞いて頂き、お気に入りの庭を造って頂いたおかげで今のところ楽しくメンテができています。
中でも悩ましかったのはグラウンドカバー。
本当に楽をしようと思えば、「コンクリート」や「防草シート+砂利」を選べばいいんですが、どうも私にはしっくりきません。芝は大変だとよく聞かされていましたが、造園屋さんのアドバイスもあり、あえて野芝を選びました。で、実際に芝との付き合いが始まった訳ですが、今ではいろいろ便利グッズが販売されていて、比較的楽にメンテできている気がします。後、野芝は高麗芝より目が粗いですが、メンテはより楽になります。以前、我が家の庭:素人でもできる芝生の手入れという記事に詳細をまとめましたが、我が家の芝のメンテは、
- 芝刈り+施肥を年3回(6,8,10月)
- 目立つ雑草は随時手で抜く(面倒な時はシバキープという除草剤を利用)
- 夏は水やり
のみ。サッチング、エアレーションといった手間のかかる作業は全て省略です。これで3年以上経ちましたが、芝刈り直前の我が家の庭はこんな感じ。
緑の絨毯とはいかないのかもしれませんが、私にはこれで十分です(笑)。
後、少し迷ったのがクラピアという植物です。我が家では駐車場にだけコンクリートを打ったのですが、造園屋さんが気をきかせてクラピアで彩って下さいました。本当にお上手ですよね。
この時期になると花が咲き、それはそれはキレイです。目の前を通りがかる方がよく立ち止まるくらいに(笑)。芝と違って横に広がるスピードが速く、定期的に端を剪定する手間が発生します。「長期で家を留守にするとお隣さんに迷惑がかかるかも…」と思ってやめましたが、グラウンドカバーに使われることもあるそうです。ただ、広いエリアを覆うには費用がそれなりにかかるのかも。ご近所に庭を全面クラピアにしようと思ったけど、見積もり金額を見てやめたという方がいらっしゃいます。
最近仕事人間になっている私。芝刈りはちょうどいい運動になりました。
少しずついろんな花が咲き始め、仕事部屋から見る庭の景色には毎日癒されています。
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